何を学びたいか考える

何を勉強しようかな

自分を見つめ直そう

たくさんある学校の中からどこを選んだら良いのかわからなくなった場合は、あなたは一体何を学ぶために学校に通うのかを考えてみましょう。
正しい学校の選び方として初心に帰り、何を学ぶべきなのかを考えてみると徐々に絞り込むことができるはずです。
大学や短大、専門学校などでは専門的な知識や技術を修得するために学習や研究を行います。
あなたの目的に合った内容を実施しているのかをきちんと確認し、後悔のないようにしてください。

何を学びたいか考える

興味や関心のあることをあげてみる

具体的な学校の選び方としてまず取り組んでいただきたいのが、あなたが興味を持っていることをとにかくたくさんあげてみてください。
本当に些細な事でも構いませんので、まずは興味のある事についてリストアップしてみましょう。
看護師、介護士、幼稚園教諭などの職業だけでなく、ペットやファッション、ゲーム、アニメなどの自分が好きなモノに対しても細かくリストアップしてください。
日本や世界の経済状況が気になる、エネルギーの供給問題が気になるなど関心を持っている事についてもリストアップしてみましょう。

興味のあることを全て学習しようとするのは難しいため、次に実践していただきたいのは興味や関心のある事から特に注目したい事を絞り込んでください。
例えば子供の頃は宇宙飛行士になりたかったからその夢をどうしても叶えたいなど、特別な思いを抱いている事もいくつかあげてみましょう。
この段階で絞り込む事は少なくても5つ以内にしておくと良いです。

ある程度興味や関心のあることを絞り込むことができたら、現実的な問題を考えてください。
最も現実的な問題になるのが学費です。
例えば医者になりたいと思っても学費が足りなければ大学に通うことも難しいため諦めなければいけない場合が多いです。
奨学金制度を利用してでも挑戦したい!という強い意思があれば何とか頑張ることができるかもしれませんが、何となく通ってみようかなという曖昧な思いで選択しても途中で挫折する可能性が高いため注意しましょう。
現実的な問題をクリアしてでも学んでみたいと思える事を更に絞り込んでみた結果、最終的に残ったことがあなたに適している学問だと考えて下さい。

挑戦したいことが決まったら・・・

あなたが学びたい事が決まったら、効率良く学習できる環境が整っている学校を選んで下さい。
同じ学部を設置している場合でも学校が違えば全く学習環境も異なります。
学校生活ではサークル活動など様々な楽しみ方がありますが、基本的にはしっかり学習をするために通う事を忘れないでください。
できれば学校を見学させてもらい、学生生活の様子や学習できる環境について確認しておくと安心できます。
最初から一つの学校に絞り込むのではなく、いくつかの選択肢から絞り込むようにしてください。

カテゴリー: 学校の選び方を考えよう