普段の大学の様子をチェック

文化祭やオープンキャンパスに行って大学の雰囲気を知ろうという人は多いと思いますが、
これらのときというのは一般的に少し普段の大学の様子とは違っていますので、
学校を選ぶ際には普段の様子の学校の雰囲気も知ることが重要です。

どのような雰囲気の学校なのか、そしてどんな学生さんが通っているのか、
普段の学校の様子を確認しておくことが大事ですね。キャンパスライフを
イメージすることは合格をしてからの目標もとても明確になりますし、
キャンパスライフを描くためにはオープンキャンパスに行くことも大事です。

普段の大学の様子をチェック

オープンキャンパスへ行ってみよう

オープンキャンパスは開放する日時を決めていますので、学生も職員も、それに向けて
いろいろな準備をしているかと思いますので、若干普段とは雰囲気が違っていることが
少なくありません。ありのままの雰囲気を知るためには、文化祭やイベントなどで訪れる、
オープンキャンパスで訪れる以外で普段の大学を見ることが大事です。

普段の大学を見る場合、行くだけなら、一番学生が多い時間帯に行くことをお勧めします。
そのため平日のお昼前後がお勧めです。一番学生が多い時間に行くことによって、
雰囲気がかなりわかりやすいのです。学生の出入りは平日の昼前後ですから、
この時間に行くことをお勧めします。

そして高校が休みの日と、大学が休みの日というのは違うことが大半ですので、
大学が休みの日に行っても意味がありませんので、大学のスケジュールも
あわせて確認しておくといいでしょう。

オープンキャンパスへ行くにあたって

大学を見る際の服装ですが、制服で行ったほうがいいのか迷う人もいますが、
オープンキャンパスなら制服でもいいと思いますが、大学の日常を見るためでしたら、
私服でキャンパスに潜入したほうが違和感がないかもしれません。

しかし受験生であることを知ってもらって万が一迷ってしまったときなどに困っていたら
助けてもらいたいと思っているのであれば制服で行くことをおすすめします。

普段の大学を見るために訪れる場所としては、図書館、講義室、食堂、サークルで
集まる場所などを覗いてみるといいでしょう。普段の生活を垣間見るには良い場所です。
図書館などは学生証がなければ入れないこともありますので、その際は受験生で
あることを伝えて、高校の学生証を見せたほうがいいかもしれませんね。食堂は
一般の人も食べることができるので、せっかくですから食べて帰るのもいいと思いますよ。

学生寮や学生マンションにも足を運ぼう

ちなみに、大学によっては通っている学生向けに提携している寮や
マンションなどが存在します。これらの寮やマンションは、学校からほど近い場所に
建っているうえ、家賃なども比較的安価となっています。キャンパスライフを
謳歌するのに最適な環境が整っていると言えるでしょう。

進学する大学の学生寮やマンションに住むことを検討している人であれば
これらの物件の場所や内装、周辺環境などを合わせて確認しておくと
キャンパスライフをイメージしやすくなります。

これらの寮やマンションは、私立大学が提携や所有することが多かった
ものの、現代においては東京学芸大学や京都大学のような、国立大学と提携している
寮やマンションが少なくありません。国立大の学費の安さと合わせて、
生活費を安くしながら大学に通いたい人であれば、進学する際にこれらの
マンションや寮への引越しを検討してみるのもいいでしょう。

参考>東京学芸大学生にオススメな学生マンション★学生マンションドットコム

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